Whirkin/ WhizLeathers
76アイテム。WhizLeathersの最高を追求したバッグ。職人シンヤさんの技術と思いが詰め込まれたしびれるアイテムです。こんなにすごいハンドメイドのバッグは、見たことないです。すごすぎてほしすぎて、という気持ちがいっぱいのWhizLeathersのレザーバッグ。名前が「Whirkin」。今後出会えることはない最高のバッグ。76アイテムとして本当に少しだけ登場です。どうぞお見逃しなく。
※商品のご注文はお問い合わせをご利用ください。
※代引き・クレジット決済・コンビニ後払い
すべて可能となっております。
※会員登録でさらに便利にお使いいただけます。
サイズ / 高さ / 横 / 幅
F / 35cm / 49cm / 24cm
そしてシンヤさんのコメントはこちら。
『きっかけは数年前、最初のオリジナルモノグラム柄生地を使用したアイテムをリリースした際に
whiz leathersとしてはトートバッグの製作を担当させて頂いたのですが、、
サンプル製作に苦労をして、やっとの思いでボスのオッケーを貰えた時に
ボスがとても気に入ってくれまして、、
まだ、このトートのシーズンの展示会前にもかかわらず、次はもっと凝った新しいバッグをデザインするからそれをwhiz leathersの定番的に使っている革と手法で作ったバッグをやりたいとリクエストがありました。
で、軽く打ち合わせというか話しをしたのですが、ありがたい事に常にインラインアイテムの製作にフル稼働の状況でしたので、、
まずトートに比べて大小さまざまな沢山のパーツが必要で更にバッグ本体に至っては全体に玉縁、パイピングを施したデザインとなり、、
商品製作以前にサンプル製作にかける時間自体が現状スケジュール的に取れないという点がまずひとつ、
そして仮に商品としてリリース出来る運びになったとしても、
材料として使用する良質な部分の革の量も多くなりますしwhiz leathersの基本として全て手縫い、オールハンドメイドで製作させて頂きますから
一個製作するのにかかる作業時間もどれくらいかかるか想像もつかない、、、
結果、出来うる限りのハンドメイドによる製作でも可能な効率化を考えて製作したとしても高額な商品になる事は避けられないですし、
インラインとしてリリースするとなれば全ての個数を完成させてからの全国一斉リリースになりますから、
結果として当時の状況ではボスも僕も今はちょっと無理な企画だなという結論になりました。
ただ、その時にボスから商品としてのリリースは無理としても俺が個人的に欲しいからいつか一個だけ作って欲しい
その為にデザインするからと言われたのを覚えています。
それから、数年後コロナ禍という世界中が予想だにしない事が起きて、、
昨年WHIZLIMITED 20周年に向けてwhiz leathersとして予定していたアイテム製作、出張イベントが一旦全て白紙になりました。
そこで、思いがけず出来た時間を前向きに考え今しか無いと自分なりに覚悟を決めてボスに話しをして許可をもらい
デザインとサイズ等の指示をしてもらって去年一年間をこのバッグの製作に費やしました。
その為の基本に立ち返っての座学の復習から始まり、、まずは新しいオリジナルモノグラム柄生地xレザーバージョンを製作して、その後オールレザーバージョンの製作に取り掛かっております。
現時点でのwhiz leathersの集大成のアイテム。
whiz leathers
製作担当 SHINYA』